前回紹介した加古川市のニッケ社宅の区域内にある洋館のうち、公園の隣にある2軒

右側の建物は外国人技師の住宅として1911年(明治44年)に建てられたもの。

現在はニッケ社宅倶楽部と呼ばれ

住民の集会施設として利用されているそうです。

裏側はこんな感じ

もう一つの建物は、1898年(明治31年)建築の旧日本毛織加古川工場事務所

もともとは工場内に建てられましたが、その後こちらに移築されたとのこと。

設計は三和土を改良した人造石工法を編み出し、土木工事で業績を挙げた服部長七

また、上級職員用の戸建て社宅にも洋館があり

塀越しにしか見ることができませんが、いい雰囲気を醸し出しています。

RC造の建物もありますが、味のある木造には敵いませんね。

こちらの区域は用水路により隣接の住宅地とは区分されているのも、古い町並みが残された要因の一つとなっているようです。

1 訪 問 年 月 2015年9月、2016年6月
2 お気に入り度 ★★★★
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右側の建物は外国人技師の住宅として1911年(明治44年)に建てられたもの。

現在はニッケ社宅倶楽部と呼ばれ

住民の集会施設として利用されているそうです。

裏側はこんな感じ

もう一つの建物は、1898年(明治31年)建築の旧日本毛織加古川工場事務所

もともとは工場内に建てられましたが、その後こちらに移築されたとのこと。

設計は三和土を改良した人造石工法を編み出し、土木工事で業績を挙げた服部長七

また、上級職員用の戸建て社宅にも洋館があり

塀越しにしか見ることができませんが、いい雰囲気を醸し出しています。

RC造の建物もありますが、味のある木造には敵いませんね。

こちらの区域は用水路により隣接の住宅地とは区分されているのも、古い町並みが残された要因の一つとなっているようです。

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