岡山県の内陸部、真庭市にある旧遷喬尋常小学校です。
中央棟にある2つの切妻の張り出しとその間の校章が記されたドーマー窓のインパクトがすごい

中央棟の左右に両翼棟が付くシンメトリーな外観の大型木造建築

玄関部に様々な装飾が施された擬洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。

設計は岡山県の建築技師で宮大工の経験もあった江川三郎八

特徴のある構造や装飾から、閑谷学校資料館など一連の作品は江川式建築と呼ばれています。

1階廊下の端にある階段は

ほぼ270℃回転するという螺旋状のもので

階段の底となる廊下の天井の造りなどが特徴的です。

上端に親柱があるのも面白い。

2階は1階と同様に片廊下とし

中央に講堂が配されています。

こちら二重の折上げ格天井は宮大工の経験を活かしたのでしょうか。

説明書きによると、着工から完成までは2年。丁寧に造られたのでしょうね。

映画の撮影などによく利用されており、2009年5月に訪問した時には

戦時中のような窓ガラスの飛散防止のための細工がなされ、建物の筋交い風の意匠とよく調和していました。

校章は旭川の舟運に使われた高瀬舟に、地名の「久世」を織り込んだもので、江川自身が考案したものだそうです。

1990年(平成2年)に移転するまでは校舎として利用されていましたが、現在は真庭市の文化施設「久世エスパスランド」の付属施設として無料で公開されています。
1 訪 問 年 月 2019年11月
2 建 築 年 1907年(明治40年)
3 設 計 者 江川三郎八
4 お気に入り度 ★★★★★
<参考>
・旧遷喬尋常小学校校舎 文化遺産オンライン
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中央棟にある2つの切妻の張り出しとその間の校章が記されたドーマー窓のインパクトがすごい

中央棟の左右に両翼棟が付くシンメトリーな外観の大型木造建築

玄関部に様々な装飾が施された擬洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。

設計は岡山県の建築技師で宮大工の経験もあった江川三郎八

特徴のある構造や装飾から、閑谷学校資料館など一連の作品は江川式建築と呼ばれています。

1階廊下の端にある階段は

ほぼ270℃回転するという螺旋状のもので

階段の底となる廊下の天井の造りなどが特徴的です。

上端に親柱があるのも面白い。

2階は1階と同様に片廊下とし

中央に講堂が配されています。

こちら二重の折上げ格天井は宮大工の経験を活かしたのでしょうか。

説明書きによると、着工から完成までは2年。丁寧に造られたのでしょうね。

映画の撮影などによく利用されており、2009年5月に訪問した時には

戦時中のような窓ガラスの飛散防止のための細工がなされ、建物の筋交い風の意匠とよく調和していました。

校章は旭川の舟運に使われた高瀬舟に、地名の「久世」を織り込んだもので、江川自身が考案したものだそうです。

1990年(平成2年)に移転するまでは校舎として利用されていましたが、現在は真庭市の文化施設「久世エスパスランド」の付属施設として無料で公開されています。
1 訪 問 年 月 2019年11月
2 建 築 年 1907年(明治40年)
3 設 計 者 江川三郎八
4 お気に入り度 ★★★★★
<参考>
・旧遷喬尋常小学校校舎 文化遺産オンライン
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