先週、いい陽気に誘われて岡山県瀬戸内市の牛窓に行ってきました。
明石から自動車で約2時間、サクラは終わってしまいましたが、美しい新緑を眺めながらのドライブは快適でしたね。
牛窓は日本のエーゲ海といわれるほど景色の美しいところですが、古くから風待港として栄え、江戸時代には朝鮮通信使の寄港地でもありました。
明治になり舟運が衰退したことで、皮肉なことに古い町並み、建物が残ることになりました。
まずは、日当たりの良い海岸沿いにある牛窓海遊文化館(旧牛窓警察署本館)へ

1887年(明治20年)に西大寺警察署牛窓分署として建てられたもの

正面玄関上部にアンバランスなほどに大きく張り出したペディメント、蛇腹などの装飾や隅を石積風に見せるなど、擬洋風建築らしい建物は国の登録有形文化財となっています。

玄関上部のファンライトやコーベル、柱頭、窓台などの装飾が美しいですね。

隣にあるビルは軒下にデンティルの装飾があるなど、少し古いものと思われます。

そのから少し離れたところにある赤レンガの建物が街角ミュゼ牛窓文化館(旧中國銀行牛窓支店)です。(1915年大正4年建築、国登録有形文化財)

しおまち唐琴通と呼ばれる古い町並みの先にひっそりと佇んでいました。

内部は吹き抜けで金属製の天井や上下窓などが魅力的

この他にも画廊喫茶牛転(うしまろび、旧牛窓郵便局)や

多くの趣のある建物があり楽しめました。

牛窓の町並みは次の記事で紹介させていただきます。
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1 訪 問 年 月 2025年4月
2 お気に入り度 ★★★★
明石から自動車で約2時間、サクラは終わってしまいましたが、美しい新緑を眺めながらのドライブは快適でしたね。
牛窓は日本のエーゲ海といわれるほど景色の美しいところですが、古くから風待港として栄え、江戸時代には朝鮮通信使の寄港地でもありました。
明治になり舟運が衰退したことで、皮肉なことに古い町並み、建物が残ることになりました。
まずは、日当たりの良い海岸沿いにある牛窓海遊文化館(旧牛窓警察署本館)へ

1887年(明治20年)に西大寺警察署牛窓分署として建てられたもの

正面玄関上部にアンバランスなほどに大きく張り出したペディメント、蛇腹などの装飾や隅を石積風に見せるなど、擬洋風建築らしい建物は国の登録有形文化財となっています。

玄関上部のファンライトやコーベル、柱頭、窓台などの装飾が美しいですね。

隣にあるビルは軒下にデンティルの装飾があるなど、少し古いものと思われます。

そのから少し離れたところにある赤レンガの建物が街角ミュゼ牛窓文化館(旧中國銀行牛窓支店)です。(1915年大正4年建築、国登録有形文化財)

しおまち唐琴通と呼ばれる古い町並みの先にひっそりと佇んでいました。

内部は吹き抜けで金属製の天井や上下窓などが魅力的

この他にも画廊喫茶牛転(うしまろび、旧牛窓郵便局)や

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