古い建物、町並みとともに

 日本各地に残る古い建物や町並みを眺めているとどこかほっとした気分になり、日頃の疲れが癒されますよね。  このブログでは、管理者がこれまでに訪れた全国各地の近代建築や古い町並みを紹介し、その魅力をお伝えできればいいなと思っています。

2025/06

日本の伝統建築の装飾の一つに、左官が漆喰で鏝(こて)を使って文字や絵のレリーフを造る鏝絵という技法があります。伊豆松崎や安心院などのものが有名ですが、新潟県長岡市摂田屋にある旧機那サフラン酒造本舗の土蔵は横綱級ともいわれています。摂田屋は、「吉乃川」で知 ...

日本海沿いに妻入りの民家が建ち並ぶ出雲崎の町並みその長さは約4kmにもなり、日本一と言われています。江戸時代には佐渡金山の荷揚げや北前船の寄港地、北国街道の宿場町として栄え、狭い平地に2万人もの人が住んでいたため、越後一の人口密度と言われていました。多く ...

今年2月に行った熊本市の熊本洋学校教師ジェーンズ邸です。2016年の熊本地震で全壊しましたが、2023年に水前寺江津湖公園に移築・再建されました。熊本洋学校の教師に招聘された米国人リロイ・ランシング・ジェーンズの住居として1871年(明治4年)に建てられた、ベランダ ...

近代建築の中に看板建築と呼ばれる建物があります。木造の建物の前面に衝立のような看板を兼ねた外壁を建て、モルタルや銅板、タイルなど多様な装飾を施して洋風建築のように見立てたもので、関東大震災後に多く建設されました。茨城県石岡市の旧市街地には、その看板建築が ...

秋田県の南西部、鳥海山の麓にあるにかほ市海岸沿いの象潟は、潟湖に多くの島々が浮かび、「東の松島と西の象潟」並び称される景勝地で九十九島と呼ばれていました。しかし、1804年の象潟大地震により海底が2m隆起し、島の跡を残す平地になったという珍しい地形は国の天然 ...

↑このページのトップヘ