下関市唐戸の近代建築の続き、唐戸のランドマークになっている旧秋田商会ビルです。

1915年(大正4年)の建築ですから、日本最古級といえる鉄筋コンクリート造の建物

南西の隅切り部にドームのある円筒形の塔屋を建てた、シンメトリーのクイーンアン風の建物で、設計は関東都督府技手の西澤忠三郎とのこと。

外壁には当時珍しかったタイルが使われており、屋上には庭園と離れ座敷があります。

秋田商会は満州、朝鮮、台湾などに支店を有し、建築用木材や食料などを取り扱い、莫大な財産を築き上げた商社だったそうです。

1階は事務所、内部には円柱と梁が多く配され

実用間もないコンクリート技術を垣間見ることができます。

玄関やカウンターなども当時のままで、ほとんど改変がなされていないとのこと。

事務室にはアメリカ製の時計や木製の扉などがあり

木製階段の手すり子や親柱の彫刻なども美しいです。

2、3階は、住居や書院造の接客用大広間などをしつらえた和風の造りになっています。

2階廊下の円筒部

3階廊下の円筒部には塔屋に上がる、いい感じのらせん階段があります。
登ってタイル張り床の塔屋内を見てみたかったですね。

管理人もいて適切に管理されており、自由に見学させてくれるのがうれしいです。

これほどの建物ですが、国の文化財指定などがなされていないのが不思議ですね。

1 訪 問 年 月 2017年2月
2 建 築 年 1915年(大正4年)
3 設 計 者 西澤忠三郎(関東都督府技手)
4 お気に入り度 ★★★★★
<参考>
・旧秋田商会ビル 関門海‘’ノスタルジック‘’峡
・旧秋田商会ビル 建築設計REPORT45(塔屋内部写真、解説が充実しています。)
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1915年(大正4年)の建築ですから、日本最古級といえる鉄筋コンクリート造の建物

南西の隅切り部にドームのある円筒形の塔屋を建てた、シンメトリーのクイーンアン風の建物で、設計は関東都督府技手の西澤忠三郎とのこと。

外壁には当時珍しかったタイルが使われており、屋上には庭園と離れ座敷があります。

秋田商会は満州、朝鮮、台湾などに支店を有し、建築用木材や食料などを取り扱い、莫大な財産を築き上げた商社だったそうです。

1階は事務所、内部には円柱と梁が多く配され

実用間もないコンクリート技術を垣間見ることができます。

玄関やカウンターなども当時のままで、ほとんど改変がなされていないとのこと。

事務室にはアメリカ製の時計や木製の扉などがあり

木製階段の手すり子や親柱の彫刻なども美しいです。

2、3階は、住居や書院造の接客用大広間などをしつらえた和風の造りになっています。

2階廊下の円筒部

3階廊下の円筒部には塔屋に上がる、いい感じのらせん階段があります。
登ってタイル張り床の塔屋内を見てみたかったですね。

管理人もいて適切に管理されており、自由に見学させてくれるのがうれしいです。

これほどの建物ですが、国の文化財指定などがなされていないのが不思議ですね。

1 訪 問 年 月 2017年2月
2 建 築 年 1915年(大正4年)
3 設 計 者 西澤忠三郎(関東都督府技手)
4 お気に入り度 ★★★★★
<参考>
・旧秋田商会ビル 関門海‘’ノスタルジック‘’峡
・旧秋田商会ビル 建築設計REPORT45(塔屋内部写真、解説が充実しています。)
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