北海道新ひだか町静内にある家畜改良センター新冠牧場の旧事務所

1872年(明治5年)に北海道産馬の改良を目的として、北海道開拓使長官黒田清隆が静内、新冠、沙流の三郡に及ぶ約7万haの広大な敷地に創設した牧場
その後、宮内庁所管の「新冠御料牧場」を経て、戦後は農林省所管の新冠種畜牧場として乳用牛の育種改良を行い、現在は独立行政法人家畜改良センター新冠牧場となっています。

その敷地のはずれにあるこちらの建物は、御料牧場の事務所として1920年(大正9年)に建てられたもの

木造平屋建て、長方形の躯体の背面に張り出し部を設け、正面には破風飾りのついた三角屋根と玄関上部の櫛形ペディメントがあります。

簡素ながら換気口や

ペディメント周りなどの意匠が凝ったものとなっていました。

管理はされているようですが、内部は公開されていないのが残念

左右2か所に張り出しのある背面

周囲には何も構築物がなく、のどかな雰囲気がいいですね。

側面、上下窓に配された窓台と櫛形、三角のペディメントがおしゃれです。

その近くにある龍雲閣

御料牧場を訪れた皇族などの貴賓客舎として1909年(明治42年)に建てられました。

伊藤博文や皇太子時代の大正天皇、昭和天皇が行啓の際に立ち寄ったそうです。

現在は柵で囲まれ内部を見ることができませんが、北海道では珍しい純和風木造2階建ての建物は貴重なものであるとして、昭和47年に修復工事を実施し管理されています。

説明板には、施設の来歴や皇族の方々の来訪記録などが書かれていました。

1 訪 問 年 月 2025年10月
2 お気に入り度 ★★★★
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1872年(明治5年)に北海道産馬の改良を目的として、北海道開拓使長官黒田清隆が静内、新冠、沙流の三郡に及ぶ約7万haの広大な敷地に創設した牧場
その後、宮内庁所管の「新冠御料牧場」を経て、戦後は農林省所管の新冠種畜牧場として乳用牛の育種改良を行い、現在は独立行政法人家畜改良センター新冠牧場となっています。

その敷地のはずれにあるこちらの建物は、御料牧場の事務所として1920年(大正9年)に建てられたもの

木造平屋建て、長方形の躯体の背面に張り出し部を設け、正面には破風飾りのついた三角屋根と玄関上部の櫛形ペディメントがあります。

簡素ながら換気口や

ペディメント周りなどの意匠が凝ったものとなっていました。

管理はされているようですが、内部は公開されていないのが残念

左右2か所に張り出しのある背面

周囲には何も構築物がなく、のどかな雰囲気がいいですね。

側面、上下窓に配された窓台と櫛形、三角のペディメントがおしゃれです。

その近くにある龍雲閣

御料牧場を訪れた皇族などの貴賓客舎として1909年(明治42年)に建てられました。

伊藤博文や皇太子時代の大正天皇、昭和天皇が行啓の際に立ち寄ったそうです。

現在は柵で囲まれ内部を見ることができませんが、北海道では珍しい純和風木造2階建ての建物は貴重なものであるとして、昭和47年に修復工事を実施し管理されています。

説明板には、施設の来歴や皇族の方々の来訪記録などが書かれていました。

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